「睡眠時無呼吸症」~その後

脳波計に心電図、血中酸素飽和度パルスセンサー、四肢センサー・・・。フランケンシュタインみたいな格好になって「終夜睡眠ポリグラフ検査」を終えて早や2週間。

 

つ、ついに、検査結果発表の日がきたぁ~!パンパンカパァ~~ン♪って、オイオイ!けっ、結果はドヨ~ン、ドヨヨ~ン、ゲロゲロ~ッなんである。

 

なんとオイラは約15年間、普通の人より1時間あたり20分も少なく、しかも浅~~い眠りを繰り返しているだけだったんだよぉぉぉぉ。診察室に入るやいなや、先生曰く“これ、ほとんど眠れてませんね。重度ですね~。”だと。うすうす気付いてはいたものの、やっぱし少しショック。だって、1時間あたり30回も呼吸が止まって、1回あたりの最長は約50秒。しかも、90を切ったらヤバイらしい血中酸素飽和度も80台。どうすんのよぉ~。

 

睡眠はノンレム睡眠とレム睡眠に分けられる。ノンレム睡眠にはレベルが4段階あって、1から順に眠りは深くなってやがてレム睡眠になる。オイラの場合はノンレムの1~2段階をいったりきたり。1時間あたり36回も覚醒してる。っていうことはオイラにとって、眠る=ウトウト状態ってことなんだわね。

 

う~む、これじゃ寝ても寝ても疲れてる感じだべぇ・・・・。 オイラは高血圧だし心臓も強くないしあちこち痛んでる。けどC-PAPで強制的に酸素を送って無呼吸状態を改善してやれば、高血圧や心臓病もよくなる可能性があるっていうから、がんばらないとだわね。

 

オイラはスリムな方だ。首がやや太くて顔がでかいだけ?だ。なのになのに、この結果。寝ても疲れがとれない人、ぜひ一度検査に行っといで!